看護師日勤勤務と夜勤あり交代勤務、自分に合う働き方を見極めるポイント3つ

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みなさんこんにちは!

元ナースのCocoです。

 

今回は日勤と夜勤勤務について、

どちらが自分に合う働き方なのか考えてみたいと思います。

 

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日勤と夜勤ありの仕事の違い

まず、日勤のみと夜勤ありの仕事の違いから

簡単に説明します。

 

日勤のみ

病院

8:30くらいから勤務開始

お昼休憩45分~60分(目安)

17~18時くらいに退勤(残業考慮せずの目安)

クリニック

8時~9時くらいから勤務開始

休憩1時間~2時間(目安)

19時くらいに退勤(一例です)

老健など>

早番7時~8時くらいから勤務開始(中番、遅番シフト等あり)

休憩1時間(目安)

16~17時くらいに退勤(一例です)

 

日勤と夜勤ありの交代勤務

2交代

8:30~17:30 , 17:00~8:00 (一例)

3交代

8:00~16:00 , 16:00~0:00  , 0:00~8:00 (一例)

 

勤務先によって勤務形態は異なりますが、

参考としておおまかにとらえていただければと思います。

 

自分に合う働き方の見極め方①

感じ方、考え方は人それぞれですが、

私が考えるポイントとして3つ挙げていきたいと思います。

 

まず一つ目ですが、

独身でバリバリ交代勤務で働きたいか?

それとも家庭を優先した働き方をしたいか?

 

これは詳しく説明するまでもないのかもしれませんが、

独身であれば、

自分のための時間を確保しやすく、

看護師としてのキャリアを考えていくための良い時間とも言えます。

 

この期間に、

日勤と夜勤を経験しておくことは、

日勤と夜勤の患者様の見守り方の違いを身に着けられるので、

さまざまな看護の視点を持つことができるようになります。

そして緊急時の対応などを通しても、

判断力や対応力を培っていくことが可能です。

 

そして身に着けた看護スキルを、

後輩に教えながらも、

更なるスキルアップを目指していけるでしょう。

 

 

それに対し、

家庭を持ったであるとか、

家庭でのさまざまな事情がある方は、

日勤のみを選択することも

考えられます。

 

これはワークライフバランスとして、

とても働きやすく、

自分以外の誰かや家族との時間を大事にしたい方に

とても向いている働き方です。

 

私は夜勤交代勤務から日勤勤務として

転職した経験がありますが、

朝起きて夜寝るという決まった生活リズム

だいたい同じ時間に退勤できる

予定を立てやすい

とい点がとても働きやすかったです。

 

ですので、

家庭のご事情がある方も、

そうではなくとも

何か勉強してみたい事があるという方にも

日勤勤務のみという働き方はおすすめです。

 

自分に合う働き方の見極め方②

自分に合う働き方の見極め方、

二つ目は

体のリズムを考えた働き方です。

 

看護学校時代は、

昼間に勉強する、

昼間に病院実習する、

ということで夜勤に関しては不安に思われた

のではないでしょうか?

 

ちゃんとシフトに対応していけるかな?

寝坊しないかな?

など私もいろいろ考えたことがあります。

 

就職してしまえば、

勤務として夜勤も組み込まれていきますので、

しっかり起きられるように対策していくことにはなります。

 

慣れてしまえば、

夜勤の静かな感じも、

夜勤いいなと思うことが増えるかもしれません。

(救急や緊急時対応が多いとそうは感じないと思いますが

あくまでも参考にしてくださいね)

 

ですので、

日勤と夜勤の交代勤務は、

慣れてしまえば問題ないのですが、

もしも、程度の差はあれ

ご持病などがあったりなどすれば、

日勤のみのほうが体のリズムを考えた

働き方が可能となります。

 

朝起きて夜眠りにつくという

人間の生まれ持ったホルモンのリズムに沿った生活は、

自律神経が整いやすいと思われます。

 

勤務場所や、どういう職場かによっても、

日勤の忙しさというのは違ってきますが、

それでも生活リズムが一定になることは

私には働きやすく感じました。

 

余談にはなりますが、

私は低血圧の傾向があるので(苦笑)

結果としては、

日勤の働き方が私の体には合っていました。

 

そういうこともありますので、

体のリズムを考えて働くということも、

選択肢のひとつになりますね。

 

自分に合う働き方の見極め方③

自分に合う働き方の見極め方、

3つ目としては、

ズバリ!!

 

お給料の違いです。

 

これはいろいろな求人を調べてみれば

大体のお給料が分かると思うのですが、

やはり夜勤があるほうがお給料が良いです。

 

夜勤手当、

もしくは夜勤手当込みという表記の場合もありますが、

病院にとっては夜勤人員が必須なわけで、

夜勤手当がその分が基本給にプラスされて、

お給料が上がるというわけです。

 

目安でどのくらいの夜勤手当が出るのかというと、

3交代勤務の準夜勤帯で 3~4000円前後/1回

3交代勤務の深夜勤帯で 5000円前後/1回

2交代勤務の夜勤で   1万円前後/1回

参考資料:転職支援スーパーナ―ス

 

これらが基本給にプラスされていれば、

おのずと日勤のみで働くよりは

お給料が多くもらえます。

 

ですので、

お給料が優先!!

という方は迷わず夜勤ありでスキルアップされていくことを

おすすめ致します。

 

 

また、

結婚や子育ての期間は日勤で働き、

お子さんが大きくなったら夜勤ありにする、

という働き方をされる方は多いので、

おひとりおひとりご事情も異なるので、

様々な観点から、

ご自身に合う働き方を考えていただければと思います。

 

まとめ

自分に合う働き方を見極めるポイント3点

 

独身でバリバリ交代勤務で働きたいか?

 それとも家庭や様々なご事情を優先した働き方をしたいか?

体のリズムを考えた働き方

お給料の金額を考えた働き方

 

看護師の働き方はさまざま考えられますので、

迷った時の参考になりましたら幸いです。

 

お読みいただきありがとうございました。

またご訪問くださったら嬉しいです。

 

 

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